思い込みは損をする
2017年12月13日こんばんは渥美です 急に寒くなってきた今日この頃、Tシャツ人生にも終わりを告げ 最近はそれなりの格好をしています。 ・・・・・そんな話はさておき 犬の行動について少し触れようと思うのですが・・・・ 調べればどこにでも書かれてるような内容は面白くないので 私が20年ほど預かり訓練やら出張訓練を仕事としてさせていただいてる中で・・・もしかしてって思うところをお知らせします。 皆様次に挙げる犬の行動で攻撃的になるかも知れない犬の行動はどれだと思いますか? 1、お腹を見せる 2、舐める 3、飛びつく 4、引っ張る 3、4と答えた方・・・ 良くお勉強していていいと思います。情報として巷にあふれる話題の1つですね。おおよその人が3、4と答えるでしょう。 しかしここで私が取り上げたいのは、1、2において これら動作を取れば100%攻撃的にならないと言い切るには間違いである!!ということ。 私の経験上・・・ お腹を見せる行動も、確実に「撫でろっ」て命令が含まれてる犬がいる言うこと。こういう子は撫でてる最中に急に攻撃的になり噛み付くことがあるという事実。 舐めるという行動も、舐め続けて犬自らが精神的な安定を図ってる子がいるという事実。そういう子は人の手などを舐めている行動を遮ろうとすると噛み付きます。 この行動は間違いなく大丈夫である!!従順である!!と考えると失敗します。行動1つだけを見て判断してはいけないのが動物なのです。 私は思います。学ぶべき相手は教科書からではありません 教科書にも載ってないようなことをするのが動物です。動物といっぱい触れ合ってお勉強しましょう。