典型的な問題が・・・山積み

犬の問題って様々で、いくら周りが、その犬の行動・・・問題だ！！

といっても飼い主様に問題意識がないと、それが問題だと認めづらい点もあります。

確かに、どう考えても他人に迷惑となる、無駄吠え、かみつき、などなどになりますと

さすがに周りが感じる問題の認識と、飼い主様が思う認識は一緒になりやすいかと思います。

（※中にはそれでもずれてる飼い主様っていますけど・・これはもう人間が問題ですね）

 

 

今回ご紹介させていただくトイプードルのティティさん（ティーティーさん？）　　※すみませんお名前悩んじゃってます私・・・

訓練に呼んでいただいた理由は、かみつき、いうこと聞かない、テンション高い！部屋中走り回ってるなどなどが

問題ということで、お呼びいただきました。

 

よくある問題ともいえますし・・・これがひどくなると手をつけられない犬に成長しきってしまうこともあり危険だともいえます。

 

しかし、ここにはいつ何を問題視するのか？といったことが改善の糸口となります

 

なぜかというと、こうなるケースの犬との生活はもっとさかのぼって考えると、子供の頃から経験を積んできた飼育環境が大きな原因の一つ

となることが多く、結果自由がおおくなり、それだけ犬が生活中勝手な勘違いが多くなっていまうことが、より犬の問題を完全な癖にしてしまうことがあります

このような状況の中で私が飼い主様に理解していただいたのは、もちろん犬に注意する（叱る）大切さ、そして飼育環境の自由度合いが高いので

しっかりゲージを使用してもらう。などなど・・・

 

 

もちろんこうすることで、呼んでいただいた理由にはなかった問題も浮上します。

それは自由で生活してきた、犬をゲージにに閉じ込めるので一時的に吠える問題・・・しかしこれも改善方法をお伝えし、結果OKとなりました。

 

大きく結論を言うと、飼い主様が典型的な優しい人であって犬への優しい気遣いがあり素晴らしいのですが・・・

あくまでそれは人間用であって、犬用ではなかった！！ここに結論があります

 

ですから、人間同士が考える優しさを少し犬用に変換することで、すべてはいい方向へと進む第一歩となるでしょう。

今後、今までとは違う印象でティティさんと生活できるとですね。いつでも応援しております

※ちなみ飼い主様とちょうどお話する機会があったのですが、様子を聞くと、いい結果になったようです。おっ！！すごい一回で！これは予想外（笑）

飼い主様が変われば犬が変わる！！・・・人間と一緒ですね。いい人生送るには自分が変わらなければいけないんです。はい反省（泣）